画像を「撮影日順」に並び替えたい

質問:
サムネイル表示時、画像を「撮影日順」に並び替えることはできますか?

回答:
表示の設定を変更することにより、画像を並び替えることが可能です。

1. 「表示」メニューの「サムネイルの並び替え」をクリックします。

2. 「サムネイルの並び替え」ダイアログが起動します。
左側の一覧から、「ファイル名」を選択し、右向きの矢印 [>>] ボタンをクリックします。

3. 「ファイル名」が右側の一覧に移動します。

4. 次に、右側の一覧から「撮影日時」を選択し、左向きの矢印 [<<] ボタンをクリックします。
※ 並び替えたい項目を左側の一覧に移動させます。

5. 「撮影日時」が左側の一覧に移動します。
「昇順」、「降順」を指定します。
※「撮影日時」を早い順に並べたい場合は、図のように「昇順」に○がついた状態にします。
[OK]ボタンでダイアログを閉じます。

6.  操作画面に戻ります。
サムネイル表示時の画像の表示順序をご確認ください。


レンズ名が隠れてしまっており、確認できません

質問:
「レンズ収差補正」ダイアログの「レンズプロファイル」設定時、
「レンズ名」の表示が隠れてしまっているため、レンズ名を確認することができません。

回答:
1)「レンズ収差補正」ダイアログを表示した後、まずは、ダイアログの枠を大きく
設定します。

2)その後、レンズ名を表示し、ご確認ください。


レンズプロファイル機能が無効になっています

質問:
「補正対象外のRAWです」と表示され、
レンズプロファイル機能が無効になっています。
どうしてでしょうか?
 

回答:
一部のRAWデータに対しては、レンズプロファイル機能を用いることなく
常に最適な現像結果を表示しています。
このため、レンズプロファイル機能によるディストーションの自動補正機能が
無効になっております。
このようなRAWデータに対しては、ディストーションの自動補正をおこなうことはできません。
しかしながら、手動での調整はおこなえます。
必要に応じて「ディストーション補正」をおこなってください。

※ レンズプロファイルの詳細は、ソフトウェアマニュアル
4.11.4 レンズプロファイル をご参照ください。


余白の部分に文字を入れ、印刷することができますか?

質問:
余白の部分に文字を入れ、印刷することができますか?

回答:
できます。下記操作をお試しください。

1)「調整」セクションで横向きの画像を1枚選択し、画像の色合いを調整します。

2)「印刷」セクションに移動します。
3)「印刷」セクションでは、縦向きの用紙に、横向き画像が表示されます。
※プリンタの設定により、縦向きの用紙が表示されます。

4)この状態では、上下に余白がたくさん出てしまいます。
画面右側の「画像配置」項目で、
「余白が少なくなるように自動回転する」と
「余白がでないようにトリミングする」にチェックマークを付け、
設定を有効にします。

5)縦向きの用紙に、横向き画像が、縦方向に回転し、
なおかつ、用紙いっぱいに広がり、表示されます。

6)このままでは、余白部分に文字は入れられないため
画像の周りの赤い枠をドラッグして、画像の下になる部分に余白を設けます。

7)① 画面右側の「日付焼き込み」項目をクリックします。
「日付焼き込み」に関する項目が表示されます。

② 「焼き込みを行うデータ」の「▼」をクリックします

③プルダウンメニューから「タイトル」を選択します。

9)タイトル入力欄に任意の文字を入力します。
10)「合成モード」のプルダウンメニューから「用紙に対して合成」を選択します。
11)[印刷開始]ボタンをクリックし、印刷をお試しください。

SILKYPIX Developer Studio Pro10 新機能紹介【セクション切替】内の
「印刷」セクション項目にも操作例がございますので、あわせてご参照ください。


Pro10の起動が遅い

本件につきましては、弊社でも認識しており、
現在、検証をおこなっております。

ご利用の環境で、Pro10の起動時間が遅いと感じた場合には
下記設定を変更の上、再度起動をおこなってください。

1.「オプション」メニューの「表示設定」を起動します。

2.「表示設定」ウィンドウの「モニタプロファイル」項目の
プルダウンメニューより、「sRGB IEC61966-2.1」など他の
モニタプロファイルを選択します。

3. [OK]ボタンで「表示設定」ウィンドウを閉じます。

4. SILKYPIXを再起動し、起動の時間をご確認ください。